チェルノブイリ事故の時、日本から、海藻(わかめ、昆布など)を大量に送り摂取してもらった
そして、汚染してしまった土地に菜の花を!とこれも大量に日本から送り植えたそうです
ひまわりでも効果がとも言われているそうです
なぜ、菜の花、ひまわりなのかは、下記のとおり
ただ、吸い上げるセシウムは少しだし、刈り取った菜の花の処理の問題も!という意見もあるようです
でも、私は、菜の花やひまわりでたくさんの大地土が再生されていくすばらしいと思います問題点こそ、みんなで考えて解決方法を可能性があり、自然の力
土壌中の放射能を“菜の花”で吸収して荒地を耕地に再生、さらに、“菜の花”からBDF(バイオディーゼル油)、BG(バイオガス)を生み出す
エネルギー自給型農地再生プロジェクト!
絶望から、希望へ 〜農地再生・エネルギー創出による地域活性化を目指して〜ナロジチの土壌は放射能で汚染されていますが、それは、チェルノブイリ原発事故で大量に放出されたCs(セシウム)137とSr(ストロンチウム)90と いう放射能を出す物質が土壌に含まれているからです。菜の花がこのCs137とSr90を吸い取ってくれる性質があることから、「菜の花を植えれば土壌の 放射能を減らせて農業を再生できるのではないか」という考えから菜の花プロジェクトが始まりました。
また、 Cs137とSr90は、水とくっつく性質を持っていて(水溶性) 、菜種から得られる油やバイオマスを発酵して得られるガスには入り込まない性質があります。この性質を利用して、BDFやBGを作りエネルギーの自給もで きるようにして農業再生を後押しできる。ヒマワリの種子からも油を絞ることができるのですが、菜の花と同じようにBDF(バイオ・ディーゼル燃料)やBG(バイオ・ガス)に放射性物質が含まれないなら、同じような事業ができる。
今夏にヒマワリのプロジェクト、来年の春にむけて菜の花プロジェクトを行えば、放射能被災地の土壌の浄化に役立つものと思います。
たくさんの方が、動き出していると聞きました私もなんらかの形で参加したいと思っています。情報お持ちの方は、教えてください
参考までに
https://www.chernobyl-chubu-jp.org/pg156.html
2011 年 4 月 19 日